行ってきました。
元々チケットはなくて、行けないかなと思っていましたが、ご縁があり、お譲りいただくことができました。感謝。
さてさて、小瀧望初単独主演舞台
『MORSEーモールスー』
私、関ジュ時代もジャニーズWESTも舞台はまだブラブラ以外行ったことがないので、のんちゃんの演技を生で観るのはこれが初めてでした。
なので、まず一番に思ったのはは「小瀧さん頑張ってる…(>_<)」です。でも次の瞬間そこにいるのは12歳のオスカーでした。
他の公演日は知らないけれど、今回でいうととにかく小瀧さんすごい集中力で、特に2幕はもう泣いて泣いて目が真っ赤。
表情が緩むことなく、最後のシーンでまっすぐに目を向け決意の表情をしたところはもう圧巻でした。
というわけで感想文書きます!
ちなみに時間がなくて、映画とか原作とか見ずに行っていますので、見当違いな感想にご注意ください。。
※以下ネタバレ満載です。お気をつけて。
まず、オスカーとエリの愛しさと悲しさ
いじめられっ子のオスカーと吸血鬼のエリが惹かれ合う。
初めは「ともだちにはなれない」というエリ。
それでも、何度も会ううちにエリはオスカーの"ガールフレンド"に。
2人で話したり、遊んだり、踊ったりする2人がとても可愛い。
オスカーといるときのエリは、本当に純粋無垢な少女なんです。
でもエリは吸血鬼なわけで、2人の仲はそんなに上手くはいきません。
まず、エリと共に越してきた男性ホーカン。エリの食事=血のために残虐な殺人を繰り返すんだけど、エリへの愛と殺人を繰り返すことへの葛藤がとても辛い。
『私だけ歳を取った』みたいな台詞(うろ覚え)にハッと。。
エリは歳を取らない。
たぶんホーカンは、何年も前にエリと出会って、惹かれ合って、色々なものを犠牲にして一緒に生きていく=十分な食事を与えると約束したんだろうな。
でも今はホーカンだけが歳を取り、容姿も醜くなり、殺人を繰り返し隠れて生きる。
エリを生き続けさせるために、何かあった時には自分を消すため硫酸まで持ち歩く愛の重さ。
というか、それはもう既に愛というより狂気に近いんだけれど…
一方オスカーも、学校ではいじめられ、母親はアル中、父親は同性愛からオスカーの要求をはねてしまう。
エリを愛しているけれど、吸血鬼だということに気づいてしまう。自分の血を食べたエリを一度は疑い拒む。
しかし、オスカーのために自分を犠牲にするエリを見て、恋をしていることを再確認し、2人は踊って、一緒に眠るんだけど。。
ホーカンの捜査のために家に来た警察官をエリはまたも襲ってしまう。
『光を入れて正しい世界で生きるの』とオスカーに告げ、エリは立ち去る。
で、なんやかんやあり、オスカーが怪我をさせてしまったヨンミの兄・インミに逆恨みされ、プールに潜らされるオスカー。
そんなオスカーを再び現れたエリが命をかけて救い、オスカーはエリの入る箱(棺?)を持って電車に乗る…
で、おしまい。
2人は一緒になったけれど、エリは血が必要なわけで…ということはこれから2人には悲劇しか待っていないのでは?と思うととても辛かった。
2人には、一緒にいてほしいけど、一緒にいて欲しくないよう(´;ω;`)と、もう感情ぐっちゃぐちゃ。
硫酸を浴びて顔がただれ、最期は自分で呼吸器を抜きエリに血を喰われ死んでいったホーカンを思うと、オスカー(T_T)と。。
エリはもう何年もこういう"恋"を繰り返しているのかしら。
だからエリは初めに「ともだちにはなれない」と言ったのかな。
エリにとって人間は恋の相手=一緒に生きていく人 とそれ以外の食事のための人しかいなくて、オスカーはそのどっちにもしたくなかったのかもしれない。
でもオスカーはオスカーで、周りの人間がみんなオスカーを受け止めてくれなくて、ただひとり受け止めてくれたのが恋の相手=エリだった。
でも一緒に生きていく人はエリに食事を与えなきゃだし、、、となるとオスカー、、あー!(>_<)
ツライ!ツライ!
なんでエリは吸血鬼なの!!(根本)
でもラストシーンほんとにすてきなの。小瀧くん、いやオスカーの表情が。
エリの「光を入れて正しい世界で生きるの」をオスカーが聞いた上での、2人が共に生きることの選択なら、これが2人にとって一番正しいのかもしれない。
最後、電車の中でオスカーと棺の中のエリがモールス信号で会話するシーンは私的2015年名シーン大賞第1位です。。
次に…
水上京香さんがとにかくとってもすごくて、可愛かったり恐しかったりするエリを全部魅力的に演じていました。
昨年芸能界入りしたとは思えない。
身体能力も、声も、ほんと釘づけになった。
のじょむぅの1コ上ですって。
若い逸材ってたくさんいるのね。
これから水上京香さんがたくさん活躍してくれることを祈ります!
そしてそして…とにかく脱ぐ。
主に小瀧さんが。
あと水上京香さんも。
なんたって冒頭がパンツ一丁。
パンツ一丁のこた…オスカーが、ガラスケースに入っていう台詞が「何見てんだよ豚!」
体育の授業のシーンでは超丈の短いズボンの体操服姿で跳び箱。
プールのシーンでは海水パンツ一丁。
それも客席の真ん前で着替え。
小瀧くんとの添い寝シーンでは水上さんが上半身ハダカ。
なんだろうな…なんかすごいヲタクとして試されている気がした。
そこにいるのはアイドルとはいえ舞台だし、オスカーとしての小瀧くんだし、それは舞台を数々見てきたジャニヲタとして十分心得てるんだけど舞台上で好きなアイドルが脱いでるんですよ。
なんか双眼鏡覗くのも、違う違う!たまたま脱いでるシーンなだけで!あれ私何見てるんだ??みたいな。
あとエリのハダカの背中を!
オスカーがなぞるのさ!
ゾクゾクするだろ(?)
総括として、1回きりとはもったいないというか、1回では拾いきれないというか…
何が正しくて、何が間違っているのか…
悩んでたら舞台グッズ一式(パンフと望ちんのフォト?)電車で紛失しました(T_T)
アホだーーーーーー
まだ見つかってませんとさ。。
ツラすぎな…
小瀧望さん、お疲れ様でした!
元々チケットはなくて、行けないかなと思っていましたが、ご縁があり、お譲りいただくことができました。感謝。
さてさて、小瀧望初単独主演舞台
『MORSEーモールスー』
私、関ジュ時代もジャニーズWESTも舞台はまだブラブラ以外行ったことがないので、のんちゃんの演技を生で観るのはこれが初めてでした。
なので、まず一番に思ったのはは「小瀧さん頑張ってる…(>_<)」です。でも次の瞬間そこにいるのは12歳のオスカーでした。
他の公演日は知らないけれど、今回でいうととにかく小瀧さんすごい集中力で、特に2幕はもう泣いて泣いて目が真っ赤。
表情が緩むことなく、最後のシーンでまっすぐに目を向け決意の表情をしたところはもう圧巻でした。
というわけで感想文書きます!
ちなみに時間がなくて、映画とか原作とか見ずに行っていますので、見当違いな感想にご注意ください。。
※以下ネタバレ満載です。お気をつけて。
まず、オスカーとエリの愛しさと悲しさ
いじめられっ子のオスカーと吸血鬼のエリが惹かれ合う。
初めは「ともだちにはなれない」というエリ。
それでも、何度も会ううちにエリはオスカーの"ガールフレンド"に。
2人で話したり、遊んだり、踊ったりする2人がとても可愛い。
オスカーといるときのエリは、本当に純粋無垢な少女なんです。
でもエリは吸血鬼なわけで、2人の仲はそんなに上手くはいきません。
まず、エリと共に越してきた男性ホーカン。エリの食事=血のために残虐な殺人を繰り返すんだけど、エリへの愛と殺人を繰り返すことへの葛藤がとても辛い。
『私だけ歳を取った』みたいな台詞(うろ覚え)にハッと。。
エリは歳を取らない。
たぶんホーカンは、何年も前にエリと出会って、惹かれ合って、色々なものを犠牲にして一緒に生きていく=十分な食事を与えると約束したんだろうな。
でも今はホーカンだけが歳を取り、容姿も醜くなり、殺人を繰り返し隠れて生きる。
エリを生き続けさせるために、何かあった時には自分を消すため硫酸まで持ち歩く愛の重さ。
というか、それはもう既に愛というより狂気に近いんだけれど…
一方オスカーも、学校ではいじめられ、母親はアル中、父親は同性愛からオスカーの要求をはねてしまう。
エリを愛しているけれど、吸血鬼だということに気づいてしまう。自分の血を食べたエリを一度は疑い拒む。
しかし、オスカーのために自分を犠牲にするエリを見て、恋をしていることを再確認し、2人は踊って、一緒に眠るんだけど。。
ホーカンの捜査のために家に来た警察官をエリはまたも襲ってしまう。
『光を入れて正しい世界で生きるの』とオスカーに告げ、エリは立ち去る。
で、なんやかんやあり、オスカーが怪我をさせてしまったヨンミの兄・インミに逆恨みされ、プールに潜らされるオスカー。
そんなオスカーを再び現れたエリが命をかけて救い、オスカーはエリの入る箱(棺?)を持って電車に乗る…
で、おしまい。
2人は一緒になったけれど、エリは血が必要なわけで…ということはこれから2人には悲劇しか待っていないのでは?と思うととても辛かった。
2人には、一緒にいてほしいけど、一緒にいて欲しくないよう(´;ω;`)と、もう感情ぐっちゃぐちゃ。
硫酸を浴びて顔がただれ、最期は自分で呼吸器を抜きエリに血を喰われ死んでいったホーカンを思うと、オスカー(T_T)と。。
エリはもう何年もこういう"恋"を繰り返しているのかしら。
だからエリは初めに「ともだちにはなれない」と言ったのかな。
エリにとって人間は恋の相手=一緒に生きていく人 とそれ以外の食事のための人しかいなくて、オスカーはそのどっちにもしたくなかったのかもしれない。
でもオスカーはオスカーで、周りの人間がみんなオスカーを受け止めてくれなくて、ただひとり受け止めてくれたのが恋の相手=エリだった。
でも一緒に生きていく人はエリに食事を与えなきゃだし、、、となるとオスカー、、あー!(>_<)
ツライ!ツライ!
なんでエリは吸血鬼なの!!(根本)
でもラストシーンほんとにすてきなの。小瀧くん、いやオスカーの表情が。
エリの「光を入れて正しい世界で生きるの」をオスカーが聞いた上での、2人が共に生きることの選択なら、これが2人にとって一番正しいのかもしれない。
最後、電車の中でオスカーと棺の中のエリがモールス信号で会話するシーンは私的2015年名シーン大賞第1位です。。
次に…
水上京香さんがとにかくとってもすごくて、可愛かったり恐しかったりするエリを全部魅力的に演じていました。
昨年芸能界入りしたとは思えない。
身体能力も、声も、ほんと釘づけになった。
のじょむぅの1コ上ですって。
若い逸材ってたくさんいるのね。
これから水上京香さんがたくさん活躍してくれることを祈ります!
そしてそして…とにかく脱ぐ。
主に小瀧さんが。
あと水上京香さんも。
なんたって冒頭がパンツ一丁。
パンツ一丁のこた…オスカーが、ガラスケースに入っていう台詞が「何見てんだよ豚!」
体育の授業のシーンでは超丈の短いズボンの体操服姿で跳び箱。
プールのシーンでは海水パンツ一丁。
それも客席の真ん前で着替え。
小瀧くんとの添い寝シーンでは水上さんが上半身ハダカ。
なんだろうな…なんかすごいヲタクとして試されている気がした。
そこにいるのはアイドルとはいえ舞台だし、オスカーとしての小瀧くんだし、それは舞台を数々見てきたジャニヲタとして十分心得てるんだけど舞台上で好きなアイドルが脱いでるんですよ。
なんか双眼鏡覗くのも、違う違う!たまたま脱いでるシーンなだけで!あれ私何見てるんだ??みたいな。
あとエリのハダカの背中を!
オスカーがなぞるのさ!
ゾクゾクするだろ(?)
総括として、1回きりとはもったいないというか、1回では拾いきれないというか…
何が正しくて、何が間違っているのか…
悩んでたら舞台グッズ一式(パンフと望ちんのフォト?)電車で紛失しました(T_T)
アホだーーーーーー
まだ見つかってませんとさ。。
ツラすぎな…
小瀧望さん、お疲れ様でした!
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