私は初めて自担の生の演技を観たーーー市場三郎パンフと雑誌『FLIX』を読んで



2016年5月2日、東京グローブ座。
私は初めて、今1番大好きな芸能人、ジャニーズWEST濱田崇裕くんの生の演技を観ました。

その感動は一つ前の記事にはちゃめちゃな日本語で記したとして、昨日大阪に帰ってきてそのままパンフレットを読みました。


私、舞台のパンフこんなに隅々まで読んだの初めてです(笑)
たぶんもう全ページ読んだ。
パンフってこんなに読み応えあるものだったんだ?と思いました。それだけ自分がこの舞台にハマったからかもしれないけど。



そして今朝は、買ったまま放置していた(笑)雑誌『FLIX』の、濱田くんのインタビュー記事を読みました。
読む気がなかったわけではないんです…暇がなくてね…連休バンザイ

山ピと伊藤の英明さんが表紙だよ!しげのインタビューもあるよ!



パンフ読む限りは、稽古場で、しごかれながらも愛され期待される座長という感じなんですけど、FLIXでは稽古場初めの頃の、かなり追いつめられた状況の濱田くんの姿が見えてきました。



私の濱田くんのイメージは、ジュニアの頃からデキる人という感じ。常にどこか頭一つ出てて、異彩を放っていた感じ。特に何を観たわけでもないのに、孤高で、不思議なオーラを感じる人。
『大和三銃士』が決まったときには、濱ちゃんいよいよか~と当時外野ながらに思ったものでした。


実際、私は実習期間で行けていませんが、大和三銃士の評価はジャニーズファン以外からも高かったし、中村獅童や早乙女太一といった超大物も大物と共演が成り立つってすごいなと、やっぱデキる人なんだと思っていました。



今回"歌喜劇"と聞いても、よく知らないけど、独特のジャンル任されるって、やっぱり濱田くんはすごいな、彼ならデキるだろうと思っていました。


だから、ラキセMCで市場三郎の宣伝場面になったとき

(^ヮ^=)濱ちゃんどんな感じ?
(θヮθ)濱ちゃんね…怒られてますね!
(θヮθ)怒られてるっていうか!俺を思ってくれてなんやけど!そもそも演技の基礎がなかったから、1からやっていってる感じ!

と、言葉を探しながら語る彼の姿に、大和三銃士を経験した濱田くんを持ってしても、そんなに追いつめられる舞台なの…?と、なんだか少し心配になった思い出があります。



思ったより余裕なさそうだな、と思いましたが、それがFLIXで解き明かされた感じでした。


あんまり内容載せるのもあれですが、特に印象的だったところ。

「もしも自分が三郎なら……ではなく、三郎としてどうなるのかを考えないといけない。役として割り切る。だから僕、自分らしくは一切捨てました!」

私これ、てっきり濱田くんもうできてるものだと思ってたんです。
というのも、私の濱田くんの演技の魅力がなりきるというより、その人になってしまう、憑依される感じだと感じていたから。


もしかしたらそれが今までは濱田くんの無意識だったのか、それとも色々考えて演じながらも自然にそう見せることができていたのか…それはわかりませんが(なんせ私も演技の知識はゼロ(笑))、そこに今回で濱田くん自身が気づいたというなら、この舞台を経た濱田くんはまたさらに良い、ひと段階上の俳優になるのではと思っています。



上手くいかなくて落ち込んだりもした、って話してるのも結構予想外というか。
濱田くん気にしいなイメージあるから(笑)落ち込んだという事実は驚かないにしても、それをインタビューでこんなに事細かに濱田くんが語っているということが意外でした。


こんなに事細かに自分を客観視して話せるということは、それだけ今はもう割り切って打込めているということだと思うけれど、普段あまり見せてくれない濱田崇裕という人間を少しだけ見せてくれた気もして、上から目線みたいになってしまうけど、そこにも濱田くんの変化を感じて嬉しくなりました。


私にとって濱田くんは掴めない謎の人物だから…多くがベールに包まれてる不思議な人だから…自担だけどね…!



あとひとつ。

「WESTの誰一人経験していないことを僕は稽古場でやっている。ほかのメンバーじゃ耐えられないと、今なら自信を持って言えます。今の僕は誰よりハートが強い!」

これも意外でした。
濱田くんが、ほかのメンバーに対してこんな風に語るということが。

私、デビューが決まってグループが正式にできてから、濱田くんてどこか一歩引いてる気がするなと感じていました。
私の気のせいかもしれないし、彼の優しさ故かもしれないけど。

だからなんだか、ほかのメンバーに対してこんなにも自信を持って濱田くんが個人仕事する自分を語っているの、めちゃめちゃ嬉しい!


それに、自信を持って市場三郎に臨んでいるという事実がただただ嬉しい。
だってあの舞台、少しでも迷いがあったらきっと成り立たないもんね。


パンフでも、演出の河原さんがそのようなことを書かれていたから、それを直接言われたのかはわかりませんけど、濱田くんがこんな風に語ってくれて嬉しいです。



そのあとは「自分という人間がゼロから作り変えられている気がする」というような内容につながっていくんですけど、私も本当に、今はこの舞台を経た濱田くんを見ることが楽しみでしょうがない!



私は今までも、そして舞台を見終わった今も、俳優としての濱田くんも、歌手としての濱田くんも、タレントとしての濱田くんも大好きで。これはジャニーズWESTというグループにもそうなんですけど、こんなにもパフォーマンスが自分好みのアイドルは初めてなんです。


今回初めて濱田くんが演技するのを生で観て、好きになって間違いはなかったと思ったし、さらに好きになったし、まだまだこの人には可能性がたくさんあるのだなと思いました。



ここに書いたのはほんの一部で、まだまだ濱田くんのことがたくさん記されているFLIX、めちゃいいです。読み応えが半端ない。
見開き4ページまるまる濱田くん。
お写真もステキ。



パンフも、行かれる方はぜひ。
こちらは座長がいかに愛されいるかもよく伝わるあったかいものです。



ああ、みんなから成長が期待される、愛される座長を応援できるってめちゃめちゃ幸せだなあーー!!!

長々とただの主観と妄想を失礼しました。受け取り方は千差万別。



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