というわけで公開初日に観てきました~!
我らがジャニーズWEST末っ子・小瀧望くん初主演映画!!
簡単に感想を書いておきたいと思います!
ネタバレを含みますので、これから観られる予定の方はお気をつけください!
ちなみに私は20代半ば。
リアルJK時代は8年以上前に遡ります。
劇中の糸真ちゃんたちとの違いはガラケーかスマホか、ぐらいかな。
観る前は「どうしよ、JC JKが観るキャピキャピキラキラムービーかな…(ワードが既に古い)。青春時代をとうに過ぎた私なんかが観てもいいものか…」
なんて誰に向けた葛藤なのか??みたいな気持ちがあったのですが。
そんな私の背中を押したのが、篠原哲雄監督のFacebookの投稿でした。
自分の大好きなタレントを主演に、監督がこんなにも熱い気持ちを持って撮ってくれた映画。観に行かないわけにはいかない。
観た感想としては、初めはキラキラムービーかなと躊躇した自分が恥ずかしくなるくらい、素敵で爽やかで、心の晴れる映画でした。
恋愛ものなんだけど、部活映画を観ているような爽快感。
というか、友情の要素がものすごかった。
自分が女子高生のときに出会いたかった映画だと思いました。
まず、黒島結菜ちゃん。
結菜ちゃんは本当に毒っ気のない学生役が似合うなと改めて思いました。
こんなに応援したくなる子ってなかなかいない。まっすぐな目がいいなって。
晴歌と言い合う時も、目が変わらないんです。すぐ逃げてしまう割に心の中はハッキリとしている糸真ちゃんを、すごく素敵に演じていた。
私は糸真ちゃんの変われなかったパターンのような学生だったから、わかる、言えないよね…本当のこと言うの怖いよね…って私の中のJK人格がめっちゃ共感してた。
高杉真宙くん。
いやー和央だわ。
和央でしかないわ。120%和央。
こんなに和央を純粋に演じられる人いるんだ。惹きつけられました。
白石美帆と顔が同じすぎて
マジ親子やん!!ってなりました。
靴下アピールのとこ可愛かった~
足首かわいい←
小瀧ちゃんが可愛い可愛い言ってたのわかりみしかないよね。
そりゃあんな子がいたら弦も守りたくなるわ。漫画原作として和央であることの説得力がすごすぎた。
川栄李奈ちゃん。
ほんとーーーーーーーに川栄ちゃんが可愛すぎた!!!
晴歌まじやることいじわるだしそんなことするか?!ってぐらいに女子だし、同級生にいたら間違いなく苦手なタイプだけど憎めない!なぜなら可愛いから!
なんなんだろうあの可愛さは~~
もうすっごいタイプ!!(何が)
好き!かわいい!性格悪くていい!っていうか性格悪くないよ!(by糸真)
川栄ちゃんはまじでめちゃイケのセンターバカから好きなんですけど、本当に日々良い女優さんになってるんだなって思いました。
はぁかわいい、、川栄as晴歌のアナザーストーリーあったら観たいです。ほんとに。
そして小瀧望くん!
正直今回はのんちゃんであることのフィルターを通さずには見られなかった~これは私の問題ですごめんねのんちゃん!
けど、不器用ながらもずーっと糸真見てたりするのすごいキュンとした、、
めっちゃ好きやんけ、、
電車乗ってる時の、それまでツンケンしてた弦がすごい優しい眼差しになっていくのがとってもよかった。
もう好きだよね、この時点で。ね。
好きでしょ???
ツンケンしつつ、弦の根底の優しさみたいのがすごいあったかくて、それは小瀧くんの良さというか、彼の持ちうる人としての温かさとかがものすごく生かされていて良かったです。
あと最後のシーンがすごく好き。
雪の地面に照らされて、目や顔がすごいキラキラしてて。
あーーでもバスケのシーンもいい!また晴歌やないかい
なんかすごい葛藤してる感じの!晴歌の気配感じて外す感じの!よき!!!
小瀧くんて見た目の割にピュアな部分のある人だと思ってるんですけど、そういう意味ではすごく弦だなあって思いました。
初めてプリンシパル読んだ時えっこの人こんな人なの!って思ったからね。そんな感じのギャップが小瀧くんは出せてた。
内容としては、20代女性の感想として言いますと、すごく懐かしい気持ちと、少しこっ恥ずかしい気持ちと、温かな気持ちと、王道な流れへの安堵と。
ああ、私も高校生のとき、ついに好きな気持ちを伝えられなかったな。
友だちに気が引けて、本音を言えなかったな。
そう思うと、みんなのセリフが刺さって刺さって。。
溺れるナイフの時も思ったけど、多感な時期って、読まないでいいはずの空気まで読んだり、必要以上に心配して本音を出せなかったり、思わぬところですれ違ったりって日常茶飯事なわけですよね。。
なんかもう、今ももちろん職場とかでそういう場面もあるっちゃあるけど、それはあくまで仕事を円滑に進めるためであるわけだし、ある種諦めもあるし←
だからそういう気持ちのぶつかり合いやすれ違いって、もう学生時代ぐらいしか日常にはまず転がってないんですよ。
だからそれを思い出させてくれて、胸がぎゅーってなったし、ちゃんと本音を話せばよかったな、思いを伝えればよかったなって思ったし。
何より、私もがんばろー!!!って思えた。
あとはね、札幌の景色がめっちゃ綺麗。
3人で歩いてるだけですごく絵になるの。
雪って大変だけど、すごく素敵。
いくえみ綾さんの漫画の魅力って、あの繊細な絵のタッチとかにもあると思っていて、そういう意味では映像作品で再現するのはすごく難しいと思うんです。
でも、オール北海道ロケにこだわって、雪のシーンや夜景のシーン、路面電車…線や光がすごく綺麗にみえるように撮っていて、とっても素敵だった。
やっぱりラストシーンが好きだ~~!
流れは王道なんだけど、すごくあったかくて、可愛くて、守りたくなっちゃった。
たぶん原作をものすごくリスペクトしていて、重要なエピソードは全部拾って含めている感じかなと思いました。といっても原作も全部は読めてはいないけど
ただそのぶん、ひとつひとつのエピソードがちょっと薄くなっちゃったかなとは思いました。
家族の恋模様とか、和央とゆみちゃん先生の恋とか、弦と和央の関係性とか、もうちょっと深く丁寧に見たかったかな。
ここが漫画原作の難しいところだと思うんですけど、改変すると「こんなキャラじゃない」エピ飛ばすと「このエピがない」っていう声は必ず出ると思うんですよ。
でも、何巻もある漫画を2時間前後で描こうと思ったら、それって避けられない道なのかなって。
でもプリンシパルってきっと、恋愛だけじゃなくて、それを取り巻く家族や友情がカギで、スタッフもそれを理解してるからこそ、できるだけ全部を描きたかったのだろうなって。
だから、駆け足だなとは思ったけど、周りの人を大切にしよう、自分の気持ちを大切にしよう、そう思える映画になっていたなと思いました。
はあ、、この映画を当時20歳の3人メインで撮ってたかと思うとそれだけでキュンキュンする、、
1年前、間違いなく北海道にあった青春を観ている感じでした。
もし!私のように年齢を理由に(笑)躊躇されている方がいたら、背中を押したいです。あったかくて幸せな時間が、この映画にはありました。
我らがジャニーズWEST末っ子・小瀧望くん初主演映画!!
簡単に感想を書いておきたいと思います!
ネタバレを含みますので、これから観られる予定の方はお気をつけください!
ちなみに私は20代半ば。
リアルJK時代は8年以上前に遡ります。
劇中の糸真ちゃんたちとの違いはガラケーかスマホか、ぐらいかな。
観る前は「どうしよ、JC JKが観るキャピキャピキラキラムービーかな…(ワードが既に古い)。青春時代をとうに過ぎた私なんかが観てもいいものか…」
なんて誰に向けた葛藤なのか??みたいな気持ちがあったのですが。
そんな私の背中を押したのが、篠原哲雄監督のFacebookの投稿でした。
自分の大好きなタレントを主演に、監督がこんなにも熱い気持ちを持って撮ってくれた映画。観に行かないわけにはいかない。
観た感想としては、初めはキラキラムービーかなと躊躇した自分が恥ずかしくなるくらい、素敵で爽やかで、心の晴れる映画でした。
恋愛ものなんだけど、部活映画を観ているような爽快感。
というか、友情の要素がものすごかった。
自分が女子高生のときに出会いたかった映画だと思いました。
まず、黒島結菜ちゃん。
結菜ちゃんは本当に毒っ気のない学生役が似合うなと改めて思いました。
こんなに応援したくなる子ってなかなかいない。まっすぐな目がいいなって。
晴歌と言い合う時も、目が変わらないんです。すぐ逃げてしまう割に心の中はハッキリとしている糸真ちゃんを、すごく素敵に演じていた。
私は糸真ちゃんの変われなかったパターンのような学生だったから、わかる、言えないよね…本当のこと言うの怖いよね…って私の中のJK人格がめっちゃ共感してた。
高杉真宙くん。
いやー和央だわ。
和央でしかないわ。120%和央。
こんなに和央を純粋に演じられる人いるんだ。惹きつけられました。
白石美帆と顔が同じすぎて
マジ親子やん!!ってなりました。
靴下アピールのとこ可愛かった~
足首かわいい←
小瀧ちゃんが可愛い可愛い言ってたのわかりみしかないよね。
そりゃあんな子がいたら弦も守りたくなるわ。漫画原作として和央であることの説得力がすごすぎた。
川栄李奈ちゃん。
ほんとーーーーーーーに川栄ちゃんが可愛すぎた!!!
晴歌まじやることいじわるだしそんなことするか?!ってぐらいに女子だし、同級生にいたら間違いなく苦手なタイプだけど憎めない!なぜなら可愛いから!
なんなんだろうあの可愛さは~~
もうすっごいタイプ!!(何が)
好き!かわいい!性格悪くていい!っていうか性格悪くないよ!(by糸真)
川栄ちゃんはまじでめちゃイケのセンターバカから好きなんですけど、本当に日々良い女優さんになってるんだなって思いました。
はぁかわいい、、川栄as晴歌のアナザーストーリーあったら観たいです。ほんとに。
そして小瀧望くん!
正直今回はのんちゃんであることのフィルターを通さずには見られなかった~これは私の問題ですごめんねのんちゃん!
けど、不器用ながらもずーっと糸真見てたりするのすごいキュンとした、、
めっちゃ好きやんけ、、
電車乗ってる時の、それまでツンケンしてた弦がすごい優しい眼差しになっていくのがとってもよかった。
もう好きだよね、この時点で。ね。
好きでしょ???
ツンケンしつつ、弦の根底の優しさみたいのがすごいあったかくて、それは小瀧くんの良さというか、彼の持ちうる人としての温かさとかがものすごく生かされていて良かったです。
あと最後のシーンがすごく好き。
雪の地面に照らされて、目や顔がすごいキラキラしてて。
あーーでもバスケのシーンもいい!また晴歌やないかい
なんかすごい葛藤してる感じの!晴歌の気配感じて外す感じの!よき!!!
小瀧くんて見た目の割にピュアな部分のある人だと思ってるんですけど、そういう意味ではすごく弦だなあって思いました。
初めてプリンシパル読んだ時えっこの人こんな人なの!って思ったからね。そんな感じのギャップが小瀧くんは出せてた。
内容としては、20代女性の感想として言いますと、すごく懐かしい気持ちと、少しこっ恥ずかしい気持ちと、温かな気持ちと、王道な流れへの安堵と。
ああ、私も高校生のとき、ついに好きな気持ちを伝えられなかったな。
友だちに気が引けて、本音を言えなかったな。
そう思うと、みんなのセリフが刺さって刺さって。。
溺れるナイフの時も思ったけど、多感な時期って、読まないでいいはずの空気まで読んだり、必要以上に心配して本音を出せなかったり、思わぬところですれ違ったりって日常茶飯事なわけですよね。。
なんかもう、今ももちろん職場とかでそういう場面もあるっちゃあるけど、それはあくまで仕事を円滑に進めるためであるわけだし、ある種諦めもあるし←
だからそういう気持ちのぶつかり合いやすれ違いって、もう学生時代ぐらいしか日常にはまず転がってないんですよ。
だからそれを思い出させてくれて、胸がぎゅーってなったし、ちゃんと本音を話せばよかったな、思いを伝えればよかったなって思ったし。
何より、私もがんばろー!!!って思えた。
あとはね、札幌の景色がめっちゃ綺麗。
3人で歩いてるだけですごく絵になるの。
雪って大変だけど、すごく素敵。
いくえみ綾さんの漫画の魅力って、あの繊細な絵のタッチとかにもあると思っていて、そういう意味では映像作品で再現するのはすごく難しいと思うんです。
でも、オール北海道ロケにこだわって、雪のシーンや夜景のシーン、路面電車…線や光がすごく綺麗にみえるように撮っていて、とっても素敵だった。
やっぱりラストシーンが好きだ~~!
流れは王道なんだけど、すごくあったかくて、可愛くて、守りたくなっちゃった。
たぶん原作をものすごくリスペクトしていて、重要なエピソードは全部拾って含めている感じかなと思いました。といっても原作も全部は読めてはいないけど
ただそのぶん、ひとつひとつのエピソードがちょっと薄くなっちゃったかなとは思いました。
家族の恋模様とか、和央とゆみちゃん先生の恋とか、弦と和央の関係性とか、もうちょっと深く丁寧に見たかったかな。
ここが漫画原作の難しいところだと思うんですけど、改変すると「こんなキャラじゃない」エピ飛ばすと「このエピがない」っていう声は必ず出ると思うんですよ。
でも、何巻もある漫画を2時間前後で描こうと思ったら、それって避けられない道なのかなって。
でもプリンシパルってきっと、恋愛だけじゃなくて、それを取り巻く家族や友情がカギで、スタッフもそれを理解してるからこそ、できるだけ全部を描きたかったのだろうなって。
だから、駆け足だなとは思ったけど、周りの人を大切にしよう、自分の気持ちを大切にしよう、そう思える映画になっていたなと思いました。
はあ、、この映画を当時20歳の3人メインで撮ってたかと思うとそれだけでキュンキュンする、、
1年前、間違いなく北海道にあった青春を観ている感じでした。
もし!私のように年齢を理由に(笑)躊躇されている方がいたら、背中を押したいです。あったかくて幸せな時間が、この映画にはありました。
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