破門公開初日ー！
舞台挨拶普通に外れたので(笑)普通に観てきました！
ガッツリネタバレなのでまだ観ていない人は注意してください！
原作読んだよ！って記事は前に上げてましたが、原作に大筋で相違なく、スピード感そのままにスマートにされててエンターテインメント映画としてとても楽しかったです！
ハードボイルドとコメディのバランスが好きな感じでよきでした。
濵田くんもめっちゃ良かった…！
原作では確か、桑原の方が映画の話を二宮に持ってきて、二宮は半信半疑…って感じだったんですけど、正直そこ読んだときは「桑原レベルの極道のイケイケな人がそんなまぬけなことになる…？」と思ってたので、二宮側に話が来た流れになっていた変更は良かったかなと思いました。
出てる人がほぼ全員関西人なので、関西舞台の作品にありがちな「何やこのエセ関西弁」的な部分がなくてノンストレスでした！これだけでもステキポイント！
さらに原作でもほとんどが会話劇で占められているように、映画のミソもほぼ会話劇。全員の掛け合いがテンポ良くて間もいいので、会場が同じところで笑えるのが楽しかったです！
原作で個人的に唯一ネックだった(笑)めちゃ長いカジノシーン(きっと作者さんは書くのとっても楽しかっただろうけど(笑))も、いい感じに描かれてて良かったです。
桑原チャーミング。
二宮と母親のシーンがいい感じに挟み込まれてるのもまた良かったです。
短いシーンでも、二宮家の雰囲気が充分伝わるのすごい。
濵田くんは、矢本悠馬くんとともに舎弟役！
木下というエリートやくざの役だったんですけど、原作では伝わりにくかった硬派で刺青すごいんだけど血の通った人感があってちょっと詰めが甘い感じが、映像で過不足なく出ててよかったです！
出演時間としてはみじかいけど、記念すべき初映画でスクリーンいっぱいに濵田くんが出てるの感慨深すぎて！！
まじでバーター感がなくて溶け込んでて、完全に木下で、やっぱり自分の目に狂いはなかったなあと思ったのでした(盲目)
ドス握るのもかっこよかったし、その前のオートマチック(偽物)を桑原に手渡すシーンもめっちゃかっこよかった。。
刺青のシーンもっと見たかったぜ、、
運転シーンありがとうありがとう！！
ストーリーとしては原作そのまま、出資金を持ち逃げした映画プロデューサーを追いまくる追跡ムービーなんですけど、私原作読んだ時に思ったのは「これを大真面目に映画にしてもダサい話なだけだよな」と思ってたんですよ。
だって一丁前のやくざが、老いぼれプロデューサーをなかなかとっ捕まえられないんですもん。まあまずないですよ。
でも今回の映画は、そのある種のファンタジー性をうまく利用してコメディに転用して、でもハードボイルドな側面はしっかり残して。
正直いちばんの乱闘シーンもそこまで人数がいるわけじゃないし、派手な映画かと言われたら決してそうではないんですけど、任侠ものとしては置いてけぼりにならない、暴対法が整備されてどんどんクリーンに淘汰されていく現代に生き残りのように熱く生きるやくざとそれに振り回されるカタギの貧乏人を描いた、単純にエンターテインメントとしても楽しめる軽快な映画でした！
パジャマがジェラピケだったりカラオケの顔芸はさすがにやりすぎ？とも思ったけど、観終わったら桑原があんなキャラでもなければ一応カタギの二宮もいくら世話になっているとはいえ普通きっとそこまで一緒に行動しないよなと思ったので、これで正解だと思います。
なんか最近見た日本映画の中では珍しくモヤっと感がなくてスカッと楽しめた映画でした！！
ただふつーにガッツリやくざの映画だし、痛いシーンたくさんあるので小さいジャニーズファンの子が観るのは果たしてどうなんかな…と。。
親御さんの判断に任せますが。
とにもかくにも、濵田くんの映画デビューがこの作品で本当に良かった！そう思える作品でした！
年齢層が幅広くて感慨深かった！
また観に行こうっと♪
舞台挨拶普通に外れたので(笑)普通に観てきました！
ガッツリネタバレなのでまだ観ていない人は注意してください！
原作読んだよ！って記事は前に上げてましたが、原作に大筋で相違なく、スピード感そのままにスマートにされててエンターテインメント映画としてとても楽しかったです！
ハードボイルドとコメディのバランスが好きな感じでよきでした。
濵田くんもめっちゃ良かった…！
原作では確か、桑原の方が映画の話を二宮に持ってきて、二宮は半信半疑…って感じだったんですけど、正直そこ読んだときは「桑原レベルの極道のイケイケな人がそんなまぬけなことになる…？」と思ってたので、二宮側に話が来た流れになっていた変更は良かったかなと思いました。
出てる人がほぼ全員関西人なので、関西舞台の作品にありがちな「何やこのエセ関西弁」的な部分がなくてノンストレスでした！これだけでもステキポイント！
さらに原作でもほとんどが会話劇で占められているように、映画のミソもほぼ会話劇。全員の掛け合いがテンポ良くて間もいいので、会場が同じところで笑えるのが楽しかったです！
原作で個人的に唯一ネックだった(笑)めちゃ長いカジノシーン(きっと作者さんは書くのとっても楽しかっただろうけど(笑))も、いい感じに描かれてて良かったです。
桑原チャーミング。
二宮と母親のシーンがいい感じに挟み込まれてるのもまた良かったです。
短いシーンでも、二宮家の雰囲気が充分伝わるのすごい。
濵田くんは、矢本悠馬くんとともに舎弟役！
木下というエリートやくざの役だったんですけど、原作では伝わりにくかった硬派で刺青すごいんだけど血の通った人感があってちょっと詰めが甘い感じが、映像で過不足なく出ててよかったです！
出演時間としてはみじかいけど、記念すべき初映画でスクリーンいっぱいに濵田くんが出てるの感慨深すぎて！！
まじでバーター感がなくて溶け込んでて、完全に木下で、やっぱり自分の目に狂いはなかったなあと思ったのでした(盲目)
ドス握るのもかっこよかったし、その前のオートマチック(偽物)を桑原に手渡すシーンもめっちゃかっこよかった。。
刺青のシーンもっと見たかったぜ、、
運転シーンありがとうありがとう！！
ストーリーとしては原作そのまま、出資金を持ち逃げした映画プロデューサーを追いまくる追跡ムービーなんですけど、私原作読んだ時に思ったのは「これを大真面目に映画にしてもダサい話なだけだよな」と思ってたんですよ。
だって一丁前のやくざが、老いぼれプロデューサーをなかなかとっ捕まえられないんですもん。まあまずないですよ。
でも今回の映画は、そのある種のファンタジー性をうまく利用してコメディに転用して、でもハードボイルドな側面はしっかり残して。
正直いちばんの乱闘シーンもそこまで人数がいるわけじゃないし、派手な映画かと言われたら決してそうではないんですけど、任侠ものとしては置いてけぼりにならない、暴対法が整備されてどんどんクリーンに淘汰されていく現代に生き残りのように熱く生きるやくざとそれに振り回されるカタギの貧乏人を描いた、単純にエンターテインメントとしても楽しめる軽快な映画でした！
パジャマがジェラピケだったりカラオケの顔芸はさすがにやりすぎ？とも思ったけど、観終わったら桑原があんなキャラでもなければ一応カタギの二宮もいくら世話になっているとはいえ普通きっとそこまで一緒に行動しないよなと思ったので、これで正解だと思います。
なんか最近見た日本映画の中では珍しくモヤっと感がなくてスカッと楽しめた映画でした！！
ただふつーにガッツリやくざの映画だし、痛いシーンたくさんあるので小さいジャニーズファンの子が観るのは果たしてどうなんかな…と。。
親御さんの判断に任せますが。
とにもかくにも、濵田くんの映画デビューがこの作品で本当に良かった！そう思える作品でした！
年齢層が幅広くて感慨深かった！
また観に行こうっと♪
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