がめちゃくちゃに良いのでWEST好きな人はぜひ買ってください
というわけで日経エンタ読みました~~
ジャニーズWESTがなんと!12Pに渡って特集されています!!
しかも内7Pはソロカット&インタビュー!
よくある一問一答形式ではなく、これまで、今、これからのWESTや自分についてこれでもか!っていうくらいに語られていますのでぜひ!
自分がどうしてジャニーズWESTが大好きなのか、こんなにも長い間(自分の中では)好きなのか、どうして彼らにずっと夢中なのか、その答えを教えてもらった気分。
正直SODAでモヤった人は日経エンタぜひ買ってほしい。答えはここにあるから。今となってはきっとSODAでも同じようなこと話してたんだと思う。ただ話し方や書き起こしの部分で違いがあったんだろうな(笑) 個人インタビューとグループ座談会の違いもあるだろうし。
発売順が逆だったならなあ
読んだらわかるけどマッッッジで誰1人としてキラキラを全っっったく諦めたりしてないし、むしろキラキラをこれからも見せようと決意しているし、ジャニーズであることは誰も忘れていないのでよろしくです。
その上でグループとしてのあり方や個々人の仕事との向き合い方や気持ちの変化、成長なんかも語られていてこれここ数年のジャニーズWEST特集でもかなり優れた読み物だと思いました。
かゆいところに手が届きまくり!!
イェイ!!
そしてお写真もイイ!!
WESTお得意のカーキ基調の衣装で、集合ページは明るく仲良く。ソロページはアンニュイで大人!大人の男のひと!って感じで大変によきです。
ジャニーズ顔が良いWEST
なんかほんと、めちゃくちゃに良い雑誌。
こんなにガッツリインタビューしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。
グループでのインタビューは主に新曲に関すること。シングルでは初となるミディアムバラード『アメノチハレ』について語っているんですけど、歌への意識の高さがすごくよくわかる。5年で歌い方や声そのもの、表現力がそれぞれめちゃくちゃ上がったな!!って思ってたんですけど本人たちもそう自覚しているのがめちゃくちゃにイイしジャニーズWESTだなあ~ってなりました。
こういうのって今までだとsongsがやってくれていたと思うんですけど、今回日経エンタがめちゃくちゃ楽曲や本人たちの歌唱、リリースの方向性などなどにフォーカス当ててくれていてありがてぇありがてぇ(cv有岡大貴くん)ってなりました。
なんならインタビュアーはファンか?って思うくらい(※それ以前にプロです)
あわよくば今後もよろしくお願い致します…!
個人インタビューがまたすごくて、それぞれの個人仕事をメインにグループとしてのあり方もスムーズに引き出していて日経エンタマジできる人やなって思った。
以下はめちゃくちゃ個人的解釈を含む感想です。
重岡くんは、たぶん今はグループの色や表現に重きを置いているんだなと思いました。でも決して逃げとかではなく、ドームツアーや紅白などを夢に掲げている。
でも、単に点としての目標よりも、そこへの道のりを大切にしていると感じるというか。
たぶん、めちゃくちゃ強い布陣の楽曲で、めちゃくちゃかっこよく衣装も決めて、これでもかというくらいのプロモーションをすれば、"売れる"かもしれない。
でもそうじゃなくて、重岡くん的にはジャニーズWESTっていうグループとしてちゃんと表現したいものがあって、その積み重ねで夢を叶えたいのだろうと。
正直、ファン心理としてはやっぱりいち早く売れてほしいし、どんな手を使ってもいいから!って思ってしまうところがある。それは、彼らの魅力にもっとたくさんの人に気づいてほしいからだし、彼らが雑な扱いを受けて欲しくないから。
だけど、じゃあ『"売れる"こと自体』に何か意味があるのかときかれたら、わからないなと最近思っていて。
彼らが別にやりたくないこと、伝えたくないこと、売れる要素を入れまくった"売れる楽曲"で売れることを本当に望んでいるのかと聞かれたら、理由は上に書いたこと以外なくて。
私たちにとっては数あるアイドルグループの一つでも、彼らにとったら自分たちの人生の一部、あるいはそのものとなる可能性もあるわけで。
だとすれば、今日すぐに売れることよりも彼らが彼らであってくれることがまずわたしには大切だから、簡単なことではないと思うけどできれば彼らが彼らのままで夢を叶えてほしいと、重岡くんのインタビューを読んだ今は思います。
照史くんは演技仕事を中心に。
ドラマや舞台仕事が続いた照史くんですけど、そのひとつひとつがちゃんと繋がっていることが本当にすごいと改めて思いました。
ブラブラにはじまり、アマデウスに繋がり、それがライオンにも繋がり…。『マリウス』の代役も松竹側からのオファーと知らなくてすごいなと。
照史くんは幼い頃からダンスやミュージカルというものを経験しているからか、ジャニーズの根幹がショービジネス、"非日常"であることをしっかり理解しているのがいいなと思いました。
だからこそ舞台演技で重宝されるのだろうし、見た目はザ・ジャニーズ系ではなくても(失礼)人一倍アイドルとしての振る舞いを感じさせるんだろうなと思いました。
ライブの時は照れずに王子様みたいに振る舞うからねですって…!きゃー!知ってる!なのでよけいSODAだとなぜああなったのかと!(笑)
あと、わたしが個人的に呪いがちな(笑)曲の関西色の強さですけど、照史くんのインタビュー読んで目から鱗というか、地元愛って素敵だなって思えました。
わたしも関西人なんですけど、どうしても関西って関東より見下されがちだから、敢えて見下されに行くようなことしなくてもって意味で文句言ってしまっていたけど、関西の固定されたイメージや価値を底上げすることもまた関西発アイドルの使命なような気もして、だとすれば関西弁やコテコテさも大切にされるべきなのかもしれないなって思いました。
関西ジャニーズ勢はじめ、地方出身アイドルの魅力って、やっぱり泥臭さとか地元感の強さとかにもあると思っていて。
それが、売れていくと共に消えていく傾向にあることに寂しさがあるのも事実で。
そういう意味では重岡くんとも通じるんですけど、この人たちが関西のイメージを持ったまま売れたり夢を叶えてくれるならそれがいちばん嬉しいかなって思いました。
淳太くんは情報番組中心。
ジュニアの時から携わっているジャンルだけど、デビュー後正義のミカタ出てからさらにパワーアップしたよね。冷静に、自分の考えや疑問を伝えるのが上手になってるなって思います。
ていうか超今さらだけど淳太くんめちゃくちゃ忙しいよね。
木曜からヒルナンデス→レコメンやって翌日は隔週で大阪でぷいぷい(4月からはミントか)、翌日朝から正義のミカタで、現場あるシーズンはそのあと移動して現場…もちろんそれ以外の日にはレギュラー番組の収録や歌録り、雑誌の撮影、oggiの連載もあるし、そしてそれぞれの打ち合わせ…
まじ最年長がいちばん移動距離と仕事のジャンルの幅広さ担ってるジャンって…稼ぎ頭やで…
また、5年間の焦りや不安が正直に語られていて、本人たちもファンと同じように思っていたりもしたのだな~としみじみしちゃいました。
でも、それだけが大事なんじゃないと思えたと。共に過ごす時間の中でメンバーに助けられた5年間だったと、そう書かれていてもうなんか泣くわ、、ってなりました。
正直事務所内外ほんとに上にも下にもアイドルがひしめき合っていて、ちょっとしたことでも仕事をとったやとられたやとファン同士もいがみ合ってしまうこともあったりで最近は特に切ない思いをすることも多いけれども。
そんな中で隙間産業的にでも自分たちの場所を見つけていって、腐らず全力で取り組んでるのはやっぱりすごいと思う。
そして淳太くんは、ジャニーズWESTという新しいジャンルを作りたいと。
表現は違うけど、言わんとしていることは他のメンバーと同じかなと。
なんでも全力でやるジャニーズWESTのスタンス、わたしは大好きだよ。
神山くんはダンスや作詞作曲の話を交えて。
神ちゃんは、WESTは単に賑やかなグループってだけじゃなく、「こんなことができる」「あんなことができる」って言ってもらえるグループになりたいって。全文同意です!
関西ジュニアへ提供したgame of loveはエイトの大倉くんからのオファーだったと。
作詞作曲をすることになり、作ってそのあと振付もすることになって、時間があれば大阪に帰っていたと…ってめっちゃ忙しいやんけいつそんなことしてたん。。すごいな。。
そして実際後輩に向けて曲や振りを作って、WESTももっとやれるところまでやらないとっていい刺激をもらったと。神山大先生ェ…!!
いずれはシングルタイトル曲を作りたいっていう神ちゃんめちゃくちゃ意識高くて、この人ほんとにジャニーズWESTにいてくれてよかった…!
ってなりました。
神ちゃんて何やらせても天才的だけど、それでもなお目標持ってるのがすごい。
限界は決めず、思いついたことは全部やってやろうという気持ちで攻めていくってめちゃ強くない?!てかわたしの好きなジャニーズWESTがここに
流星くんや淳太くんがプロデューサー的立場なら、神ちゃんはクリエイターかな。
WESTの楽曲やダンス面を支える根幹。
神ちゃんのいいところって、ほんとにバランスがいいところだと思うんです。
たぶん神ちゃんめっちゃ好みはっきりしてて、ロックやEDMが好きだと思うんですよ。それこそEvokeとか。ダンスだとGOD DAMN的なのとか。
でも、「こんな曲があったらいいな」とWe are WEST!!!!!!!作ったり、Drift!!にストーリー性持たせてメンバーの意見も取り入れたり。
そこにさらに、メンバーの声やダンスの得意な動きを理解して、ひとりよがりにならずに、全体のバランスや曲としての完成形をめちゃくちゃ大切にしているなって。
これ、自分もパフォーマンスに入る状態でやるのってなかなか誰もができることじゃないと思うんですよ。
神ちゃんていつもなにかとメンバーのことよく見て、俺はメンバーが大好きなんだって常々言ってるけど、ほんとに曲やダンスにそれが現れているというか。
好き以上に、信頼?こうすれば、彼らはこう見せるだろうっていうとこまで、無意識か意識してかはわからないけどほんと上手にできる人。
そんな神ちゃんに制作意欲が溢れていることが知れてよかったなあ。
神山先生の次回作にご期待ください!!
流星くんの冒頭が黄昏流星群のキスシーンの話でちょっと笑ってしまったごめん(笑)
今でも撮影初日は素人みたいに緊張するって書いてて、えっ!流星くんが?!ってなりました。
ちゃんと見始めたのはミスパくらいからなんですけど、流星くんほんとすっかりカメレオン俳優になられて…まじなんでもやりきっちゃうよね。不倫相手からDT、ほのてん藤井駆まで…
"メンバーから「人をまとめるのに向いてる」と言ってもらえた""相手を嫌な気持ちにさせずに諭し、意見をまとめるのがうまいって"というのがあって、まじそれな~~!!ってなったし、それをメンバーもそう思ってさらにちゃんと伝えているという事実がもうこの人たちのチームワーク最強ちゃう?という気持ちに。
流星くんの言葉って、私的にはいちばん優しく核心を突く印象があるんですよね。
ラジオでも雑誌でも、言葉選びが上手で、でもごまかすことなくまっすぐで。
人の意見は否定しないし、たとえ違っても一旦「そういう意見もあるよね」と飲み込む。
だからみんなも安心して意見を言えるし、信頼できるんだろうなって思います。
EDMのこと語ってくれてうれし~~!!
流星くんも洋楽とか詳しいし楽曲への意識高いよね。WESTのEDM好きなのでこれからもぜひ続けて欲しい!!
あとmusic fairで「メンバー全員がコラボに参加できる歌唱力は珍しい」って言ってもらったこと教えてくれてありがとう!!!!泣く!!
自分のどこが成長したとかって、見当たらないんじゃなくて言いたくないんです(笑)な流星くんめちゃくちゃ好きな藤井流星さんでもう最高
他のメンバーも陰の努力してると思う、言わないだけでボイトレとか楽器のレッスン通ってるって…やはり…WESTちゃんのそういうとこ好きで好きで…
流星くん含め、みんなの主語が"俺"から"うちのグループ"になってきた感じ、っていうのがグッときたなあ。
みんなが強みをさらに磨いてるのは、競争意識じゃなくてグループにこれがあったらいいんじゃないかっていうところだと。
めっちゃいいグループやん。
♪ジャニーズWESTいいグループだ♪(by照史くん)
濵田くんは5年経って30歳になった今の素直な心境が語られていました。
5年はもっと色々やっているイメージだったけど、アクロバットや殺陣を活かした仕事がまだできていない。格闘技も習い始めたので、活かす仕事をしたい。30になって身体も動きにくくなってきたのでメンテナンスしないと。と、前向きな話ではあったのですがね!
わたしは濵田担なので、正直同じく彼の年齢に対する焦りはあります。どうしても抗えないところはそこだと思っています。
ただ、あんなに軽々動ける人って芸能界でもそう多くはいないと思っているけれど、それだけでお仕事が貰える世界でないのも事実。
濵田くんの周りの人が「今日売れようとするな」と語るのは、そういうことも含んでいるのかなと思いました。
本人の技量とは別のところで、タイミングや兼ね合いがある。技量以外で求められるウェートが大きくそこにハマっていなかったら難しいだろうし。でもね…!!
MVや振り付けの中でアクロバットが活きた場面はこれまで数多くあった。市場三郎では濵田くんのアクロバットがめちゃくちゃ活きていてコメディ要素の中の大事なメリハリになっていた。そういう活かし方だってあると思うんですよ。
濵田くんのイメージとは違うのかもしれないけど、5年の中に濵田くんのアクションが活きた場面って実はいくつもあるし、これからもジャンルにとらわれなければたくさんあると思うんです。
だからね、濵田くん無理なくだけど、メンテしててほしいなって思いました
あと歌のことー!!!
もうめちゃくちゃ嬉しい。ジャニーズWESTのことジャニーズWESTは「7人全員アホやけど、歌ったら負けませんぜ」っていうグループでいたい。って言っててもーー!好きだー!!
市場三郎終わってからかな?濵田くんが歌のことを前よりもたくさん話してくれるようになって。
自分の、自分たちの強みの一つが歌だということを自覚していてくれることほど嬉しいことはないなって思いました。
あと、売れたいと思う気持ちも抜けきってないけど、「その先につながるものをもっと大事にしていかないと。これからの自分らのためにね」という言葉。みんなの言葉とも繋がるけど、彼らは先を見据えているんだなと改めて思いました。
ジャニーズWESTは個人の仕事もグループの仕事も、多くが前のお仕事との"繋がり"を感じさせるもの。そうやってきた彼らだからこその進み方を見つけたんだろうなって思います。
彼らの進む先が明るいものでありますように。
小瀧くんはほんと最年少で舞台主演・映画主演もこなしてただただすごいと思ってました。でもその裏に、彼なりの努力や葛藤があったんだなってわかりました。濵田くんの「すごく変わったね!」っていう言葉が彼の中に残ってるのもいい関係だなって思いました。
小瀧くん見ていると、やっぱ「若いっていいな~」って思いますもんね。
可能性に満ちてますもん。歌も演技もどんどん磨かれていくだろうし。
いま22歳。歌はデビュー当時からみたらめちゃくちゃ上手くなってきているし、デビュー5年目にして台宙にも挑戦。
これからもエースとしてどんどん新しい扉を開いていってほしいなって思う。
そんな最年少の思うグループも、7人の中ではいちばん希望に満ちているなというか。貪欲というか。若さですよねほんとね~!
音楽の作り方、リリースの仕方、キラキラさを忘れないアイドルとしての姿勢、ドームや単独カウコンへの希望。
のんちゃんがいてくれてほんとよかったな~!精神的な、意識の面でWESTを引き上げてくれるのはやっぱりのんちゃんかなって思いました。
モデルに俳優に、多方面でWESTの名前を広げてくれる小瀧くん。末っ子ちゃんらしいところも多くて可愛いけど、彼もまた熱いものを秘めているのだなって思いました
というわけで、ほんとに盛りだくさんでついつい語り過ぎてしまいましたが(笑)、デビュー5周年のジャニーズWESTは明るさや仲の良さをパワーアップさせつつ、がむしゃらさや情熱は前よりも表向きにはせず、しかしそれぞれの力を磨いて虎視眈眈とその先を狙っている。
デビュー当時とは中身は変わらず、その熱の表し方に変化が出たのだなと思いました。
それは生身の人間だからこその変化だと思うし、その辺に彼らの語る"人間味"を感じました。?
キラキラしたアイドルを諦めたわけでは全くない。むしろキラキラしたアイドルでい続けるために彼らが見つけた道なのではと思います。
そりゃファン心理としたら、できることなら今すぐ売れてほしいです(笑)
辛酸舐めて目の肥えた、刹那的なものの美しさや爆発的なものの楽しさを経験してきたアイドルファンからしてみれば、心苦しさがあっても不思議ではないと思います。
でも彼らは生身の人間で、この先も生きていく。
私たちが応援できる期間は、きっとファンの多くにとっては彼らのアイドル人生の中の瞬間的なものでしかないでしょう。その理由は時にやむを得ないものであったりもするから苦しくなる。
けれどそこが三次元のアイドルの醍醐味でもあるのかなと。
いつまでも若いわけじゃない、もしかしたら違う道に進みたくなることもあるかもしれない。
それでも今は信念を持って先を見据えて進む。
ジャニーズWESTは、瞬間瞬間の輝きよりも、生き様としての輝きを見せることを選んでいるのかなって思います。
もちろん瞬間の輝きを捨てたわけじゃなくて、その輝きの連続によってキラキラし続けられるようにするのだというか。
そう思ったらやっぱり新しいジャニーズWESTというジャンルなのかなって思います。
私は彼らのとにかくなんでも全力でやりきるエンターテインメント性を愛しているからこそ、今回のインタビューの多くがストンと自分の中に落ちたのだと思います。
あ~~なるほどだから私はWESTが好きなんだろうなーと。
ひとついえることは、私が5年前のあの日、テレビ画面に7人で並んでいる姿を見て応援しようと決めたこと、初めて生のパフォーマンスを観た一発めぇで「とんでもない人たちを好きになってしまった」と思ったことは間違っちゃいない!んだな~ってことでした。
うーわめっちゃ長文!
これを1週間かけて書いてるうちにWESTさんめちゃくちゃ色々決まってた~~!!!
祭りやな!!
というわけで日経エンタ読みました~~
ジャニーズWESTがなんと!12Pに渡って特集されています!!
しかも内7Pはソロカット&インタビュー!
よくある一問一答形式ではなく、これまで、今、これからのWESTや自分についてこれでもか!っていうくらいに語られていますのでぜひ!
自分がどうしてジャニーズWESTが大好きなのか、こんなにも長い間(自分の中では)好きなのか、どうして彼らにずっと夢中なのか、その答えを教えてもらった気分。
正直SODAでモヤった人は日経エンタぜひ買ってほしい。答えはここにあるから。今となってはきっとSODAでも同じようなこと話してたんだと思う。ただ話し方や書き起こしの部分で違いがあったんだろうな(笑) 個人インタビューとグループ座談会の違いもあるだろうし。
発売順が逆だったならなあ
読んだらわかるけどマッッッジで誰1人としてキラキラを全っっったく諦めたりしてないし、むしろキラキラをこれからも見せようと決意しているし、ジャニーズであることは誰も忘れていないのでよろしくです。
その上でグループとしてのあり方や個々人の仕事との向き合い方や気持ちの変化、成長なんかも語られていてこれここ数年のジャニーズWEST特集でもかなり優れた読み物だと思いました。
かゆいところに手が届きまくり!!
イェイ!!
そしてお写真もイイ!!
WESTお得意のカーキ基調の衣装で、集合ページは明るく仲良く。ソロページはアンニュイで大人!大人の男のひと!って感じで大変によきです。
ジャニーズ顔が良いWEST
なんかほんと、めちゃくちゃに良い雑誌。
こんなにガッツリインタビューしてくれてめちゃくちゃ嬉しかった。
グループでのインタビューは主に新曲に関すること。シングルでは初となるミディアムバラード『アメノチハレ』について語っているんですけど、歌への意識の高さがすごくよくわかる。5年で歌い方や声そのもの、表現力がそれぞれめちゃくちゃ上がったな!!って思ってたんですけど本人たちもそう自覚しているのがめちゃくちゃにイイしジャニーズWESTだなあ~ってなりました。
こういうのって今までだとsongsがやってくれていたと思うんですけど、今回日経エンタがめちゃくちゃ楽曲や本人たちの歌唱、リリースの方向性などなどにフォーカス当ててくれていてありがてぇありがてぇ(cv有岡大貴くん)ってなりました。
なんならインタビュアーはファンか?って思うくらい(※それ以前にプロです)
あわよくば今後もよろしくお願い致します…!
個人インタビューがまたすごくて、それぞれの個人仕事をメインにグループとしてのあり方もスムーズに引き出していて日経エンタマジできる人やなって思った。
以下はめちゃくちゃ個人的解釈を含む感想です。
重岡くんは、たぶん今はグループの色や表現に重きを置いているんだなと思いました。でも決して逃げとかではなく、ドームツアーや紅白などを夢に掲げている。
でも、単に点としての目標よりも、そこへの道のりを大切にしていると感じるというか。
たぶん、めちゃくちゃ強い布陣の楽曲で、めちゃくちゃかっこよく衣装も決めて、これでもかというくらいのプロモーションをすれば、"売れる"かもしれない。
でもそうじゃなくて、重岡くん的にはジャニーズWESTっていうグループとしてちゃんと表現したいものがあって、その積み重ねで夢を叶えたいのだろうと。
正直、ファン心理としてはやっぱりいち早く売れてほしいし、どんな手を使ってもいいから!って思ってしまうところがある。それは、彼らの魅力にもっとたくさんの人に気づいてほしいからだし、彼らが雑な扱いを受けて欲しくないから。
だけど、じゃあ『"売れる"こと自体』に何か意味があるのかときかれたら、わからないなと最近思っていて。
彼らが別にやりたくないこと、伝えたくないこと、売れる要素を入れまくった"売れる楽曲"で売れることを本当に望んでいるのかと聞かれたら、理由は上に書いたこと以外なくて。
私たちにとっては数あるアイドルグループの一つでも、彼らにとったら自分たちの人生の一部、あるいはそのものとなる可能性もあるわけで。
だとすれば、今日すぐに売れることよりも彼らが彼らであってくれることがまずわたしには大切だから、簡単なことではないと思うけどできれば彼らが彼らのままで夢を叶えてほしいと、重岡くんのインタビューを読んだ今は思います。
照史くんは演技仕事を中心に。
ドラマや舞台仕事が続いた照史くんですけど、そのひとつひとつがちゃんと繋がっていることが本当にすごいと改めて思いました。
ブラブラにはじまり、アマデウスに繋がり、それがライオンにも繋がり…。『マリウス』の代役も松竹側からのオファーと知らなくてすごいなと。
照史くんは幼い頃からダンスやミュージカルというものを経験しているからか、ジャニーズの根幹がショービジネス、"非日常"であることをしっかり理解しているのがいいなと思いました。
だからこそ舞台演技で重宝されるのだろうし、見た目はザ・ジャニーズ系ではなくても(失礼)人一倍アイドルとしての振る舞いを感じさせるんだろうなと思いました。
ライブの時は照れずに王子様みたいに振る舞うからねですって…!きゃー!知ってる!なのでよけいSODAだとなぜああなったのかと!(笑)
あと、わたしが個人的に呪いがちな(笑)曲の関西色の強さですけど、照史くんのインタビュー読んで目から鱗というか、地元愛って素敵だなって思えました。
わたしも関西人なんですけど、どうしても関西って関東より見下されがちだから、敢えて見下されに行くようなことしなくてもって意味で文句言ってしまっていたけど、関西の固定されたイメージや価値を底上げすることもまた関西発アイドルの使命なような気もして、だとすれば関西弁やコテコテさも大切にされるべきなのかもしれないなって思いました。
関西ジャニーズ勢はじめ、地方出身アイドルの魅力って、やっぱり泥臭さとか地元感の強さとかにもあると思っていて。
それが、売れていくと共に消えていく傾向にあることに寂しさがあるのも事実で。
そういう意味では重岡くんとも通じるんですけど、この人たちが関西のイメージを持ったまま売れたり夢を叶えてくれるならそれがいちばん嬉しいかなって思いました。
淳太くんは情報番組中心。
ジュニアの時から携わっているジャンルだけど、デビュー後正義のミカタ出てからさらにパワーアップしたよね。冷静に、自分の考えや疑問を伝えるのが上手になってるなって思います。
ていうか超今さらだけど淳太くんめちゃくちゃ忙しいよね。
木曜からヒルナンデス→レコメンやって翌日は隔週で大阪でぷいぷい(4月からはミントか)、翌日朝から正義のミカタで、現場あるシーズンはそのあと移動して現場…もちろんそれ以外の日にはレギュラー番組の収録や歌録り、雑誌の撮影、oggiの連載もあるし、そしてそれぞれの打ち合わせ…
まじ最年長がいちばん移動距離と仕事のジャンルの幅広さ担ってるジャンって…稼ぎ頭やで…
また、5年間の焦りや不安が正直に語られていて、本人たちもファンと同じように思っていたりもしたのだな~としみじみしちゃいました。
でも、それだけが大事なんじゃないと思えたと。共に過ごす時間の中でメンバーに助けられた5年間だったと、そう書かれていてもうなんか泣くわ、、ってなりました。
正直事務所内外ほんとに上にも下にもアイドルがひしめき合っていて、ちょっとしたことでも仕事をとったやとられたやとファン同士もいがみ合ってしまうこともあったりで最近は特に切ない思いをすることも多いけれども。
そんな中で隙間産業的にでも自分たちの場所を見つけていって、腐らず全力で取り組んでるのはやっぱりすごいと思う。
そして淳太くんは、ジャニーズWESTという新しいジャンルを作りたいと。
表現は違うけど、言わんとしていることは他のメンバーと同じかなと。
なんでも全力でやるジャニーズWESTのスタンス、わたしは大好きだよ。
神山くんはダンスや作詞作曲の話を交えて。
神ちゃんは、WESTは単に賑やかなグループってだけじゃなく、「こんなことができる」「あんなことができる」って言ってもらえるグループになりたいって。全文同意です!
関西ジュニアへ提供したgame of loveはエイトの大倉くんからのオファーだったと。
作詞作曲をすることになり、作ってそのあと振付もすることになって、時間があれば大阪に帰っていたと…ってめっちゃ忙しいやんけいつそんなことしてたん。。すごいな。。
そして実際後輩に向けて曲や振りを作って、WESTももっとやれるところまでやらないとっていい刺激をもらったと。神山大先生ェ…!!
いずれはシングルタイトル曲を作りたいっていう神ちゃんめちゃくちゃ意識高くて、この人ほんとにジャニーズWESTにいてくれてよかった…!
ってなりました。
神ちゃんて何やらせても天才的だけど、それでもなお目標持ってるのがすごい。
限界は決めず、思いついたことは全部やってやろうという気持ちで攻めていくってめちゃ強くない?!てかわたしの好きなジャニーズWESTがここに
流星くんや淳太くんがプロデューサー的立場なら、神ちゃんはクリエイターかな。
WESTの楽曲やダンス面を支える根幹。
神ちゃんのいいところって、ほんとにバランスがいいところだと思うんです。
たぶん神ちゃんめっちゃ好みはっきりしてて、ロックやEDMが好きだと思うんですよ。それこそEvokeとか。ダンスだとGOD DAMN的なのとか。
でも、「こんな曲があったらいいな」とWe are WEST!!!!!!!作ったり、Drift!!にストーリー性持たせてメンバーの意見も取り入れたり。
そこにさらに、メンバーの声やダンスの得意な動きを理解して、ひとりよがりにならずに、全体のバランスや曲としての完成形をめちゃくちゃ大切にしているなって。
これ、自分もパフォーマンスに入る状態でやるのってなかなか誰もができることじゃないと思うんですよ。
神ちゃんていつもなにかとメンバーのことよく見て、俺はメンバーが大好きなんだって常々言ってるけど、ほんとに曲やダンスにそれが現れているというか。
好き以上に、信頼?こうすれば、彼らはこう見せるだろうっていうとこまで、無意識か意識してかはわからないけどほんと上手にできる人。
そんな神ちゃんに制作意欲が溢れていることが知れてよかったなあ。
神山先生の次回作にご期待ください!!
流星くんの冒頭が黄昏流星群のキスシーンの話でちょっと笑ってしまったごめん(笑)
今でも撮影初日は素人みたいに緊張するって書いてて、えっ!流星くんが?!ってなりました。
ちゃんと見始めたのはミスパくらいからなんですけど、流星くんほんとすっかりカメレオン俳優になられて…まじなんでもやりきっちゃうよね。不倫相手からDT、ほのてん藤井駆まで…
"メンバーから「人をまとめるのに向いてる」と言ってもらえた""相手を嫌な気持ちにさせずに諭し、意見をまとめるのがうまいって"というのがあって、まじそれな~~!!ってなったし、それをメンバーもそう思ってさらにちゃんと伝えているという事実がもうこの人たちのチームワーク最強ちゃう?という気持ちに。
流星くんの言葉って、私的にはいちばん優しく核心を突く印象があるんですよね。
ラジオでも雑誌でも、言葉選びが上手で、でもごまかすことなくまっすぐで。
人の意見は否定しないし、たとえ違っても一旦「そういう意見もあるよね」と飲み込む。
だからみんなも安心して意見を言えるし、信頼できるんだろうなって思います。
EDMのこと語ってくれてうれし~~!!
流星くんも洋楽とか詳しいし楽曲への意識高いよね。WESTのEDM好きなのでこれからもぜひ続けて欲しい!!
あとmusic fairで「メンバー全員がコラボに参加できる歌唱力は珍しい」って言ってもらったこと教えてくれてありがとう!!!!泣く!!
自分のどこが成長したとかって、見当たらないんじゃなくて言いたくないんです(笑)な流星くんめちゃくちゃ好きな藤井流星さんでもう最高
他のメンバーも陰の努力してると思う、言わないだけでボイトレとか楽器のレッスン通ってるって…やはり…WESTちゃんのそういうとこ好きで好きで…
流星くん含め、みんなの主語が"俺"から"うちのグループ"になってきた感じ、っていうのがグッときたなあ。
みんなが強みをさらに磨いてるのは、競争意識じゃなくてグループにこれがあったらいいんじゃないかっていうところだと。
めっちゃいいグループやん。
♪ジャニーズWESTいいグループだ♪(by照史くん)
濵田くんは5年経って30歳になった今の素直な心境が語られていました。
5年はもっと色々やっているイメージだったけど、アクロバットや殺陣を活かした仕事がまだできていない。格闘技も習い始めたので、活かす仕事をしたい。30になって身体も動きにくくなってきたのでメンテナンスしないと。と、前向きな話ではあったのですがね!
わたしは濵田担なので、正直同じく彼の年齢に対する焦りはあります。どうしても抗えないところはそこだと思っています。
ただ、あんなに軽々動ける人って芸能界でもそう多くはいないと思っているけれど、それだけでお仕事が貰える世界でないのも事実。
濵田くんの周りの人が「今日売れようとするな」と語るのは、そういうことも含んでいるのかなと思いました。
本人の技量とは別のところで、タイミングや兼ね合いがある。技量以外で求められるウェートが大きくそこにハマっていなかったら難しいだろうし。でもね…!!
MVや振り付けの中でアクロバットが活きた場面はこれまで数多くあった。市場三郎では濵田くんのアクロバットがめちゃくちゃ活きていてコメディ要素の中の大事なメリハリになっていた。そういう活かし方だってあると思うんですよ。
濵田くんのイメージとは違うのかもしれないけど、5年の中に濵田くんのアクションが活きた場面って実はいくつもあるし、これからもジャンルにとらわれなければたくさんあると思うんです。
だからね、濵田くん無理なくだけど、メンテしててほしいなって思いました
あと歌のことー!!!
もうめちゃくちゃ嬉しい。ジャニーズWESTのことジャニーズWESTは「7人全員アホやけど、歌ったら負けませんぜ」っていうグループでいたい。って言っててもーー!好きだー!!
市場三郎終わってからかな?濵田くんが歌のことを前よりもたくさん話してくれるようになって。
自分の、自分たちの強みの一つが歌だということを自覚していてくれることほど嬉しいことはないなって思いました。
あと、売れたいと思う気持ちも抜けきってないけど、「その先につながるものをもっと大事にしていかないと。これからの自分らのためにね」という言葉。みんなの言葉とも繋がるけど、彼らは先を見据えているんだなと改めて思いました。
ジャニーズWESTは個人の仕事もグループの仕事も、多くが前のお仕事との"繋がり"を感じさせるもの。そうやってきた彼らだからこその進み方を見つけたんだろうなって思います。
彼らの進む先が明るいものでありますように。
小瀧くんはほんと最年少で舞台主演・映画主演もこなしてただただすごいと思ってました。でもその裏に、彼なりの努力や葛藤があったんだなってわかりました。濵田くんの「すごく変わったね!」っていう言葉が彼の中に残ってるのもいい関係だなって思いました。
小瀧くん見ていると、やっぱ「若いっていいな~」って思いますもんね。
可能性に満ちてますもん。歌も演技もどんどん磨かれていくだろうし。
いま22歳。歌はデビュー当時からみたらめちゃくちゃ上手くなってきているし、デビュー5年目にして台宙にも挑戦。
これからもエースとしてどんどん新しい扉を開いていってほしいなって思う。
そんな最年少の思うグループも、7人の中ではいちばん希望に満ちているなというか。貪欲というか。若さですよねほんとね~!
音楽の作り方、リリースの仕方、キラキラさを忘れないアイドルとしての姿勢、ドームや単独カウコンへの希望。
のんちゃんがいてくれてほんとよかったな~!精神的な、意識の面でWESTを引き上げてくれるのはやっぱりのんちゃんかなって思いました。
モデルに俳優に、多方面でWESTの名前を広げてくれる小瀧くん。末っ子ちゃんらしいところも多くて可愛いけど、彼もまた熱いものを秘めているのだなって思いました
というわけで、ほんとに盛りだくさんでついつい語り過ぎてしまいましたが(笑)、デビュー5周年のジャニーズWESTは明るさや仲の良さをパワーアップさせつつ、がむしゃらさや情熱は前よりも表向きにはせず、しかしそれぞれの力を磨いて虎視眈眈とその先を狙っている。
デビュー当時とは中身は変わらず、その熱の表し方に変化が出たのだなと思いました。
それは生身の人間だからこその変化だと思うし、その辺に彼らの語る"人間味"を感じました。?
キラキラしたアイドルを諦めたわけでは全くない。むしろキラキラしたアイドルでい続けるために彼らが見つけた道なのではと思います。
そりゃファン心理としたら、できることなら今すぐ売れてほしいです(笑)
辛酸舐めて目の肥えた、刹那的なものの美しさや爆発的なものの楽しさを経験してきたアイドルファンからしてみれば、心苦しさがあっても不思議ではないと思います。
でも彼らは生身の人間で、この先も生きていく。
私たちが応援できる期間は、きっとファンの多くにとっては彼らのアイドル人生の中の瞬間的なものでしかないでしょう。その理由は時にやむを得ないものであったりもするから苦しくなる。
けれどそこが三次元のアイドルの醍醐味でもあるのかなと。
いつまでも若いわけじゃない、もしかしたら違う道に進みたくなることもあるかもしれない。
それでも今は信念を持って先を見据えて進む。
ジャニーズWESTは、瞬間瞬間の輝きよりも、生き様としての輝きを見せることを選んでいるのかなって思います。
もちろん瞬間の輝きを捨てたわけじゃなくて、その輝きの連続によってキラキラし続けられるようにするのだというか。
そう思ったらやっぱり新しいジャニーズWESTというジャンルなのかなって思います。
私は彼らのとにかくなんでも全力でやりきるエンターテインメント性を愛しているからこそ、今回のインタビューの多くがストンと自分の中に落ちたのだと思います。
あ~~なるほどだから私はWESTが好きなんだろうなーと。
ひとついえることは、私が5年前のあの日、テレビ画面に7人で並んでいる姿を見て応援しようと決めたこと、初めて生のパフォーマンスを観た一発めぇで「とんでもない人たちを好きになってしまった」と思ったことは間違っちゃいない!んだな~ってことでした。
うーわめっちゃ長文!
これを1週間かけて書いてるうちにWESTさんめちゃくちゃ色々決まってた~~!!!
祭りやな!!
デビュー日のファンイベントは当たり前に仕事なので行けませんけど(笑)、そこの盛り上げは他のファンに任せてわたしはホメチギリスト聴いてバリバリ働こうと思います!
5周年楽しみ
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